カスタム銃と初速


東京マルイ HK416D

集弾性を向上したくてHK416Dをショップにカスタムしてもらった。外装は変わってないけど、バレルからピストン周りまで中身を総取っ替え。昔だったら自分でパーツ買って時間をかけて改造してただろうけど、大人なので金で解決。

大人になると金より時間が貴重とか言いながらマンガを読んでしまうダメな大人。

結果は確かに弾のバラツキは減ったけど、金に見合う結果があるかというと微妙。初速は上限近かったので95m/s以下にデチューンしてもらった。

初速
法律で6mm弾を使うエアガンのパワーは0.989J以下と定められている。超えると改正銃刀法違反になる。昔は自主規制で良かったものが、2005年に和歌山と大阪で車を撃った男がいて世界一厳しく法規制された。

BB弾の重さ初速の上限
0.2g弾99.74m/s
0.25g弾88.97m/s
0.3g弾81.22m/s

初速の上限は表の通り。この初速を超えないために速度を計測するのだが、これが非常にやっかいというか不可能。

正確な初速の計測は不可能
・撃つ度にバラツキがある。固定しても5発撃てば5発とも初速が違う。
・同じ弾速計でも数字がかなり違う。誤差も大きく機種やメーカーが違えばもっと違う。
・気温や気圧でも違う。BB弾によっても違う。
・HOPの設定で変化する。ノンHOPが一番速い。(流速チューンはHOPをかけるほど速い)

このため個人やフィールド管理者が正確に計測するなど不可能であり、警察の計測結果でどう出るかという世界である。トイガンの製造メーカーでは、計測メーカーに依頼して基準を作り、その基準を元に自社で使う弾速計を調整している。

警察では科捜研が初速を計測しており、関係者から聞いた話だと、クローニー弾速計M1を調整して使ってるらしい。ちなみにノーマルのクローニーは実測より数値が高めのものが多いとのこと。

銃と計測器の距離も、個人やショップは銃口を密着させて計測するが、警察は75cmから125cmの間の速度を計測している。銃口から距離がある分、速度は当然遅くなり、市販の弾速計で銃口を密着させて1J程度であればまず違法にはならないと思われるが、前述の通り弾速計は目安としかなり得ないので下記を推奨。

たかが飛距離を数m稼ぐために捕まらないために
・弾速計から離さず10発撃って一番高い値が95m/s以下であること。(平均だと92~93m/s)
・HOPは一番速い設定で計測する。(HOPは安易に変更できるため「適正HOPだと超えない」は警察には通用しない)

ちなみに東京マルイの次世代は、当初は90m/sを超えているが、すぐ80m/s台に落ちるようだ。

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